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2008年1月28日 (月)

前期試験

 平成20年1月28日(月) 前期試験
今日は息子の高校入試前記試験日です。

前期と言うからには後期もありますが、そもそもこの制度が出来たのは、ここ数年みたいです。

先ず前期試験は推薦となっていて、内申書と面接のみの試験で、各公立高校全定員の3割から5割程度が合格します。

この前期で合格すると、いわゆる入学試験を受けなくて済みますが、内申点の低い息子にとっては、ちょっと厳しい試験となっています。

ちなみに内申点とは、2年生の2学期以降の成績の合計に、部活動での大会出場経験や、英語検定や漢字検定の資格も含まれるようです。

この前期試験で不合格となると、後期には昔ながらのペーパー試験を受ける事になりますが、ほとんどの場合、前期に受けた学校よりもレベルを落として受験するようです。

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また、私達の頃には「滑り止め」と呼んでいた私立高校受験は、現在では「併願受験」と呼ばれていて、「滑り止め」と言う言葉は死語になっているようです。

その分私立高校もイメージが随分変わっていて、本気で大学受験を目指すならば、公立高校よりも私立高校の方が行き易いみたいです。

実際に公立高校に通いながら、夜や休日は予備校に通うのならば、私立高校は予備校の機能も備えているみたいなので、生徒にも移動などの負担が少なく、親にも金銭的な負担が少なくなります。予備校の月謝は私立高校の月謝よりも高いですから。

しかし如何に制度が変わろうと、そこはお役所のやる事。合格発表は1週間後のようです。

受験生は一日千秋の思いで待っているわけですから、役所もちょっとは仕事をしろと言いたい。(笑

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