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2008年2月 6日 (水)

 平成20年2月6日(水)怒
ヲジサンは怒ってるんだぞ( ̄ヘ ̄)凸 ムカッ

何だこの天気は!

0206

仕事から帰る頃には雨。その後みぞれと言う事は、明日の朝路面凍結が約束されたわけで、更に自転車通勤出来ない日が続きます。

怒ったついでと言っては何ですが、中国製の餃子の問題。

ちょっと冷静になれよ。

昨年は日中国交正常化35周年だ。更に今年は北京オリンピックが開催される。

本来ならば、昨年辺りからテレビなどの特集で中国を取り上げ、各旅行会社がこぞってオリンピックを絡めた中国旅行の宣伝合戦をしてもおかしくない時期です。

ところが現実はどうだ。

北京オリンピックなんて、本当に今年なのか?と思わせるような静観ぶりです。

国民は気づくべきだ。これは政府の陰謀だ!

話を突き詰めて行くと国際的な問題になりますが、先ず多くの日本人は、米国が世界の覇権を握っていると思っている。それは事実ですが、当の米国は、正確に言うと米国の共和党はそれを好んでおらず、世界を多極化しようと狙っています。

ところが、米国の議会は民主党が多数派を握っており、次期大統領も民主党から選出される可能性が高く、共和党のブッシュ政権は残り1年弱の任期の中で、世界の多極化の形を作りたがっています。

その多極化の中で、米国は中国を中心としたアジアが機能する事を望み、北朝鮮の核問題を早期に解決して(中国が6カ国協議の議長国を勤めているのもこれが理由)、アジアから手を引こうとしていますが、これに対して猛烈に抵抗しているのが日本です。

日本は何とかして米国を日本に引き止めておくために、日米安保条約を盾にして、北朝鮮との拉致問題で騒いだり、今回の中国製の食品問題で騒いだり、周辺諸国との緊張をわざと作り出しています。

だから国民が騒げば騒ぐほど、政府には有利になるわけです。

一方の中国は、自国内にも多くの問題を抱えているため、アジアを牽引するためにはどうしても日本の協力が欲しく、小泉総理の時代に何度も日本に打診してきていますが、当の小泉総理は、対日抗争での勝利が政権支持の基盤となっている現中国政権が、一番嫌うA級戦犯の祭られた靖国神社に何度も参拝してこれをかわし、ブッシュ大統領と仲良くして対米従属色を打ち出して来ました。

いい加減日本も方向を変えよと言いたい。そうすれば日本から米軍基地が無くなるぞ。

それも問題か・・・???(笑

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