スネ毛
★ 平成20年7月3日(木) スネ毛 |
この春からスネ毛を剃る習慣ができました。理由は後述。 先ずスネ毛を剃るに当たって、かみそりで剃るのか、あるいはシェーバーで剃るのかを考えます。 本当は風呂場でかみそりを使って剃るのが一番きれいに剃れますが、これはヲジサンの皮膚には大きなダメージを与えます。事実昨年末には太ももの皮膚が荒れ、皮膚科に行ったところ「ナイロンタオル皮膚病」とか言う病名を告げられました。 これはナイロンタオルで体を洗うと体の表面の傷つけてしまい、若い人は直ぐに回復しますが、年を取ると回復し辛くなり、その結果肌荒れを起こすものだそうです。 まあ、間接的に年を取ったと告げられたわけですね。;; つまり風呂場でかみそりを使うのは肌にリスクを負う事になりますので、シェーバー以外の選択肢がなくなります。 かしその時に使っていたシェーバーが、何年も刃を替えないで使っていたため、いい加減切れ味が悪くなり、替刃を買ってこようとしたところ、その値段の高さに驚いてしまいました。内刃と外刃で4~5千円位でしたね。 そこでいっそ買い換えてしまおうと思い、色々調べていると面白い事を発見。 深剃りがきくという宣伝文句のブラウン製品は、誰もが認めるほど良く剃れるらしいですが、肌の弱い人には向かないらしいです。その点国産製品は、多少の剃り残しはあるものの肌には優しいと言うことなので、ここは迷わず国産品をチョイス。 ![]() 刃を買うより安物ですが、なかなか評判が良かったのでこれに決めました。 さて、それでは何故スネ毛を剃る必要があるのかという事ですが、それはロードバイク海苔の常識? まあ、私はマナーとして捉えていますが・・・ 実はロードバイクに乗るほとんどの人はスネ毛を剃っています。 これには諸説あって、「マッサージを受ける時の邪魔になる」とか「怪我をした時の治療の妨げになる」あるいは「空気抵抗を減らすため」等と言われていますが、実際にはツール・ド・フランスを走るようなプロのレーサーでさえ「理由は分からない。ただこれが伝統」としか答えられないようです。 ただし私個人的には、汚い物を他人の目にさらさないためのマナーとして考えています。 10代の人やスポーツ選手のように、爽やかイメージが先行する様な人ならいざ知らず、我々オジサンたちは存在そのものを汚物扱いされる事もあるくらいですから、そいつらがスネ毛をさらすなんて考えただけでもオゾマシイ光景です。 ですから、最初は剃る事に凄く抵抗がありましたが、他人に不快感を与える事の方がもっと抵抗があるので、きれいに剃るようになりました。 女性の無駄毛処理と同じような理由ですね。 そんなわけで自転車に乗る前にはせっせと剃っています。が、職場に着いて鏡を見ると・・・@@;髭を剃り忘れた、と言う事もしばしば^^; 無駄毛といえば私の妻は分葱(わけぎ)と脇毛(わきが)の区別が付かないようで、私が冷奴を食べるために分葱を探していたら、大爆笑されてしまいました。 豆腐に脇毛はかけませんから^^; |
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