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2008年8月21日 (木)

原点

 平成20年8月21日(木) 原点
昨日の夜、息子を連れて箱根に行ってました。

20時過ぎに家を出たので、片道1時間、往復2時間で22時過ぎには帰って来られると考えていましたが、計算外だったのが息子は乗り物酔いをする事で、結局帰宅したのは23時過ぎでした^^;

まあ、問題は何故突然箱根に行ったかと言うことなんですが、これがまた話すと長い話で・・・もっともブロガーにとっては良いネタになるわけで^^;

我が息子、現在高校1年生で柔道部なんですが、しばらく部活をサボっていたみたいなんです。

これは部活の顧問の先生から家に連絡があって分かった事ですが、それを妻が問いただしたところ、「自分には向いていない」とか「他の部活に興味がある」等等、次から次へと言い訳が出て来たようです。

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実は息子は中学の時にも同じ事をしていて、中学に入って直ぐにバスケット部に入ったのです。ところが周りは皆小学生からミニバスケをやっていた子ばかりで、最初から差をつけられていたのです。

もちろん入部に当たってその事は忠告済みでしたが、それでもやりたいと言うのでやらせていました。しかし案の定夏休み中はサボり続け、そのままダラダラと在籍だけしている状態が続き、2年生への進級をきっかけに受験勉強に打ち込むと言う理由で退部しました。

もちろん理由のみで、現実が伴っていない事は言うまでもありません。

そんな過去を踏まえた上での今回ですから、3年経っても何も成長していないわけで、妻に対して並べた理由も全て「嫌な事」「面倒な事」から逃げるために、自分を正当化させる理由であって、一々それらの理由に対して答えを返していたのでは、また次の理由を考えて来るだけなので、ここはその本質部分の弱い心を切ってやらなければなりません。

しかし息子もいい加減母親の話などまともに聞かない年頃ですから、ここから先はいつも父親の出番なんです。

最初は怒鳴りつけるつもりでいましたが、小学生程度ならそれでも良いと思いますが、高校生は大人と子供が混じった複雑な年頃ですし、頑張れなくて逃げようとしている心を押さえつけるような事をしても、結局また逃げ出そうとしてしまいますので、ここは頑張るように決意させてあげなくてはなりません。

そこで思いついたのが、私の全ての原点になっている箱根なんです。

今の息子と全く同じ頃、私が高校1年生の夏、大阪に向けて自転車を漕ぎ出しましたが、まず最初に立ち塞がったのが箱根の坂でした。

あまりの辛さに、何度も大阪行きを諦めて帰ろうと思いましたが、それでも何度も休みながら、最後には休む時間ももったいないので、足が辛くなったら押してでも上りきりました。



あの時、どんなに辛くても「頑張った事」が、私の原点です。

「頑張った」から、あの時見た最高地点の標識は特別な物でした。

以降、何があっても、あの時「頑張ったじゃないか」と言う原点があるから、何事も努力出来たと思います。

そして今また自転車に乗り始めたのは、15歳の時の自分に勝ちたいからです。

あの時4~5時間もがいた箱根の坂を、今は1時間で上り切る事が出来る。

あの時成し得なかった事を今やるために、40過ぎたオッサンが高校生に勝って、自身の金字塔を打ち立てるために今頑張っている。それを息子に伝えたかったのです。

心が落ち込んでいる者を頑張らせるためには、心に響く事をしなければならないのです。

だから父の原点を見せて、父の原点を話した。

少しは心に響いただろうか?

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