原油価格
★ 平成20年10月24日(金) 原油価格 |
原油価格が暴落しています。 10月22日現在、1バレル(159リットル)あたり60.82ドルまで下がりました。 原油価格は7月3日に140.73ドルの最高値を記録して以来、徐々に下がり始め、ここ最近は暴落と言う言葉が相応しいほど急激に値を下げています。 この10月22日の60.82ドルと言う価格は、2年前の2006年の年間平均価格より若干低い値ですから、昨年あたりからの急騰は一先ず納まったと見てもいいのでしょうか? しかしですね、1999年までは1バレル20ドル以下だったのに、2000年以降には一気に20ドル以上に跳ね上がり、2003年頃から値上がりに歯止めがかからなくなり始めています。 このまま以前の価格まで下がってくれると嬉しいのですが、問題は原油高騰に会わせて値上がりしたもの。例えば電気料金やティッシュペーパー、牛乳、小麦等々。 これらの値下がりは絶対に期待出来そうもありません;; しかも絶対に給料も上がらないんだTT 結局庶民が苦しむだけの構造になっていますね。 |
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