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2008年11月29日 (土)

箱根ポタ

 平成20年11月29日(土) 箱根ポタ
今月は何かと忙しい週末が続き、ブルベ以外ではほとんどまともに自転車に乗っていませんでした。

ですから今日は久しぶりの自転車の日。

どこへ行こうかとあれこれ考えるも、ここは今月まだ一度も行っていない箱根で決まりです。

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やっぱり箱根旧道は何だか気分が落ち着きますね。

ここが一番自分に合ってる見たいです。

先ずは温泉街の緩急のある坂を楽しみます。

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結構な傾斜ですが、長くは続かないのが嬉しい所。

そして前半最大の難所が桜庵(おうあん)の坂。

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これを登り切れば旧道唯一の信号、須雲川インターです。

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信号からしばらく下り坂になり、タイムアタックをする人にとっては絶好の時間稼ぎの場となるでしょうが、生憎私はランドヌールのため、絶好の休憩の場になります(笑

稲荷の石像(撮影禁止って書いてあった)がある畑宿発電所の辺りが概ね1/3ですね。

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しかしこの辺りから畑宿までは、きつい上り坂が続きますが、景色は最高です。

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多分紅葉の見頃となる標高なのでしょう。

やっと畑宿。

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水分補給が必要な場合は、ここで補給しておかないと、この先甘酒茶屋まで自販機がありません。

左側に「石だたみ」というそば屋を過ぎると、いよいよ箱根七曲がりに入ります。

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誰が七曲がりと名付けたのかは知りませんが、実は12個のヘアピンカーブが続き、実際の七曲がりは後半の7つだけです。前半はカーブや坂ではなく、壁か階段です^^;

心して上りましょう(笑)というより、諦めろ(爆

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12個のヘアピンカーブを上ると、左手に見晴らし茶屋です。

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ここで2/3になり、七曲がりも終わったという事で安心しがちですが、実はここからが本当にきついのです。

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猿滑りと言います。

この傾斜は甘酒茶屋を過ぎても延々と。

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お玉が池まで続きます。

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ただしここまで来れば頂上は間近。

どさん子ラーメンが頂上になります。

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さて、今日の成績は。

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59分40秒です。

毎度毎度何故同じような時間なんですかね?

上る度に体は楽なんですが、ちっとも速くなりませんね^^;

まあ、呼吸の乱れは一切無く、心拍数も有酸素運動レベルで、筋肉疲労もそれほど無く、坂道を通り道と考えるランドヌールとしては、まずまずの出来ですかね。

そのまま大観山を目指します。

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しかし今日も富士山は見えません><

本当なら芦ノ湖の上のあたりに見えるはずなんですが・・・

また来いって事かな?

ここからは防寒着を着込んで下ります。

軽快に坂を下っていると、反対車線に自転車が。と言っても、今日は自転車がとても多かったので、特に珍しい事ではありませんが、その人の着ているジャージが何処かで見たような・・・TMRじゃん@@

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TMR、スリムな体、箱根、と来たら、思い浮かぶ人はnanさんですね。

振り向き様に「nanさん!」と叫んでしまいました。

千葉のブルベ400kmでは、私よりも3時間以上も速くゴールされた人です。

この後、湯本でラーメンを食べていたら、再びお会いしました。

nanさんは大観山の頂上へ、私は芦ノ湖を目指します。

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大観山への上り口となる交差点、一見何の変哲もないただの交差点に見えますが、毎年お正月にはここで数々のドラマが生まれます。

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箱根駅伝の往路(5区)のゴールで、復路(6区)のスタート地点です。

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石碑が建っていて、写真に写っている部分には「東京箱根間往復大学駅伝競争復路スタート」と書いてあり、裏側には当然「東京箱根間往復大学駅伝競争往路ゴール」と書いてあります。

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まあしかし何だ、よくもまあ、こんな坂を走って上って来るもんだと感心します。

自転車で上れば楽なのに(笑

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