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2009年2月 8日 (日)

ホイールの話(2)

 平成21年2月8日(日) ホイールの話(2)
前回「自転車に乗り始めた(復帰した)ばかりの頃、高級で軽量な完組ホイールに憧れていた」と言う話をしましたが、具体的に言うとシマノのホイールが欲しかったのです。

シマノにこだわる理由は、国産だからかな(笑

シマノは世界最大の自転車部品メーカーで、特にベアリングが良いのです。個人的には世界一だと思っています。

しかし残念な事に、シマノの完組みホイールはリムの評判が今一つですね。

ホイールとしての完成品、いわゆる完組ホイールとして見た場合、カンパニョーロやマビックと言った欧州メーカーの製品の方が評価が高いようです。

特にマビックのリムは真円性が高いと言う話を聞いた事がありますが、その反面新製品ではスポークが弱くて走行中に折れてしまうと言う事故が相次ぎ、リコールになったと言う話も聞きます。

090208_1

それでも完組ホイール市場は、海外製品が大きなシェアを占めているようですね。

でも私は海外製品は嫌いです。

海外製品に共通して言える事は、ラチェット音(空走した時のカラカラ音)が五月蝿いのです。

私が古い人間なのか、あるいは車屋だからなのか分かりませんが、回転部分からは音が出る事自体許せないのですよ。

それらを考えると、私の選択肢からは必然的に完組ホイールが外れ、手組みホイールを選択せざるを得なくなります。

そうすればシマノのハブにマビックのリムと言う組み合わせも可能ですから。

090208_2

また都合が良い事に、手組みホイールは完組みホイールよりも遙かに安く出来る上、完組ホイールよりも乗り心地が良いのです。ブルベのような長距離走行では、その効果が存分に発揮されると思います。

欠点もあります。完組よりもリムが柔らかいので、トルクをかけたダンシングでは、ホイールがたわみます。もっともこれは、私のようなヲジサンの脚力では起こらない事なので、どうでも良い事ですね^^;

さて、手組みと言うからには、組む人の技術力やアフターサービスも考慮した上で、価格も大事なところですが、長くなってしまうのでこの続きはまた次回。

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