昼と夜が同じ長さ
ウェザーニュースの朝刊メールに登録しているのですが、それによると今日の横浜の日の出は5時51分、日の入りは17時51分で昼と夜の長さが同じ1日なんですね。 でもちょっと待てよ。国立天文台によると、今日の横浜の日の出は5時50分、日の入りは17時50分になっていて、両者に1分の隔たりがあります。 たかが1分なんですが、その1分の違いはどの程度のものか? 地球は1日(24時間)で1回転(360度)します。 という事は、1分で0.25度動くわけで、これは距離にすると約27.8kmになります。 ![]() 例えば横浜駅から真直ぐ西に27.8km向かうと、相模川を越えて厚木の西、飯山温泉の辺りまで行きますので、この距離の差が日の出日の入り時刻の1分差になります。 しかしこの時刻は標高0mでの値であり、実際には地形などの関係で、日の出はその時刻よりも数分遅く、日の入りは数分早くなります。山岳地であればこの差は顕著ですよね。 また国立天文台によると、「結果には四捨五入などにより1分程度の誤差があります」と言う事ですから、実際の日の出日の入り時刻って、かなりアバウトなんですね。 ↓ポチッとして下さいましm(__)m ![]() にほんブログ村 |
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