レザインのポンプ
久しぶりにwiggle(イギリスの通販サイト)で買い物をしたんですけど、1週間で届きましたね。![]() 「サイクルベースあさひ(日本の有名通販サイト)」より早いかも(笑 ![]() Continental Grand Prix 4000S & LEZYNE Road Drive L まあ、タイヤの在庫がなくなったので買い置き用なんですけど、実はコンチネンタルの地元ドイツでは、グランプリ4000RSという新しいタイヤが発売されているようですね。 それはちょっとサイズが太目の24C位ですが、1本175g(4000Sは205g)とかなり軽量。しかも超高性能で、他を圧倒する性能とか。しかし寿命は4000Sの半分位なようです。 で、今回のお目当てはこちらの方。 ![]() レザインの携帯ポンプ。 今まで使っていたトピークのミニモーフ、立てて使えるので力が入れやすく、結構な高圧までサクッと入れられたんですけど、ちょっと大きくて、と言うか太くて、取り付け場所に悩んだ挙句、結局トップチューブにぶら下げるような形になってしまったんですね。 ![]() ロード乗りとしては、ビジュアル的によろしくない。と言うか、非常に悪い。 が、そこはそれ、ブル兵衛(私のようなヲッサンをランドヌールと呼ぶのはちょっとお洒落すぎるので、今後は「ブル兵衛」と呼びます)には見た目よりも実用だと割り切っていましたが、やっぱり何かと邪魔なんですよね^^; またタイヤをグランプリ4000Sに替えてからこの方、一度だけ不注意でバーストさせただけでパンクは一度も無く、携帯ポンプにも性能面で多くを求める必要は無くなり、それならばいっそスッキリした物と考えていた所、レザインのロードドライブに行き着いたんですよ。 ![]() 多分大きさと性能が一番嬉しい所で一致したモデルだと思います。 所詮空気入れなんて、大きい方がたくさん空気が入るわけですよ。ですからきっちり空気を入れるのならば、圧力計付きのフロアポンプが一番良いに決まってるんです。 ところがツーリングに大きなフロアポンプを持って行く訳にも行きませんので、空気を入れる性能を落としてでも、携帯性を重視しなければならず、携帯性が良くなればなるほど空気を入れる性能が落ちてしまうんですね。 一応ポンプメーカーの説明では、高圧が必要なロードバイクのタイヤにも、充分に空気が入れられるだけの性能があるとされていますが、それは例えて言うならば、フロアポンプで空気を入れるのを腕立て伏せ5回分の力とすれば、ごく小さい携帯ポンプで空気を入れるのは腕立て伏せ100回分位の感覚で、普通の人は空気を入れている途中で力尽きてしまうような物なんですね^^; ですから携帯用とは言え、ブルベなどで使うことを考えると、携帯可能なぎりぎりの大きさの物が良いと言えます。 まあ、手のひらサイズの携帯ポンプと、CO2ボンベを携帯するという方法もありますが、CO2ボンベの場合、ボンベ1本につき1度しか使えませんので、複数回のパンクを考えると複数のボンベを持ち歩く事になり、通勤やレースのように時間との戦いの場合は強い味方になりますが、ブルベではあまり歓迎できませんね。 しかし嬉しい誤算と言うか、レザインのロードドライブは、トピークのミニモーフよりも空気が入り易いですね^^ 我が家のフロアーポンプで計っただけなので、正しい数値ではありませんが、レザインのロードドライブとトピークのミニモーフ、どちらも100回ずつポンピングして、入った空気圧はレザインのロードドライブが4barでまだ余裕、トピークのミニモーフが3barでポンプを立てないと辛い状態でしたので、性能的にはレザインの方が優れているようです。 ![]() ただしレザインはちょっとしたコツ・・・と言うか、最初に手間がかかるんです。 ![]() 先ず本体からホースを抜き取り、抜いたホースをチューブのバルブに奥までねじ込みます。これがちょっと煩わしい。中途半端だと空気が漏れて入りません。またチューブのバルブにネジが切っていないタイプ、例えばミシュランのチューブなどには使えませんね。 ![]() そしてしっかりとねじ込んだ後で、ポンプ本体をホースにねじ込み、その後にポンピング開始です。 ちょっとした手間ですが、その分ポンピングの回数が減らせれば、無駄な力を使わずに済みますので、これは凄く良い買い物をしたかもしれません^^ ↓ポチッとして下さいましm(__)m ![]() にほんブログ村 |
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