箱根・忘年ツーリング
昨日はペコちゃんの呼びかけで、「箱根・忘年ツーリング」に参加して来ました。 参加者は、HIさん、ichoさん、igaigaさん(見送り)、Issyさん、makotaさん、mamo師匠、mieuさん、nanさん、nobioさん、pipiさん、あおぷーさん、おいさん、ジョージさん、やっちさん、そして私を入れた16名。 先ずは境川情報センターにてmakotaさんと落ち合い、集合場所の小田原まで向かいます。 普段よりも道路が空いていて、気持ちよく集合場所に到着し、皆が揃ったところで箱根旧道を目指します。 実は今回参加するに当たって、TMRのきもけん親分から頼まれていた事があったんです。「ペコちゃんをよろしく頼む」ってね^^ 親分なんて言ってしまうと、何か絶対的権力者のような感じもしますが、きもけんさんに関しては決してそんな事は無くて、どちらかというと、みんなの「兄貴」みたいな存在ですね。 大勢で集まっても、一人一人に対して、その人に関する話題で声をかけてくれるんですよ。例えば「奥さんの具合どう?」とか、「新車買ったんだってね」なんて言われると、こちらも話しやすいし、自分の事を分かってくれていると思うと、それだけ親近感を覚えますからね。 いわゆる水滸伝の宋江のような人ですかね。そんな人からの頼みですから、自ずと私の使命も明確になりますよね。 だから今日は何があっても まあ、しかし、そんな大変な事じゃあ無いんです。 ペコちゃんは普段からちょこちょこ走っている人ですし、先月一緒に長野の杖突峠を越えたわけですから、普通に考えれば何の問題も無く上り切れるはずです。 でもさすがに女性ですね。女性は男性に比べると体重が軽いので、上り坂ではスイスイ上って行くんですよ。 一方ヲジサン達には余計な体重があるので、筋力に物を言わせてグイグイという感じでしょうか?(笑 七曲区間に差し掛かった所で事故発生。といっても我々ではありません。 坂の上から下って来た二輪車が、私達の目の前で突然転倒! ただタイトなコーナーのため、スピードもそれほど出ておらず、怪我も無いようなので見捨てて(笑)先を急ぎます。 後続を待つために、暖を取りながら甘酒茶屋で休んでいるとmakotaさんから連絡が入ります。 「両足が攣るのでDNFすると」・・・貴方SR(ry 私は自転車で足が攣った事はありませんが、その昔プールで泳いでいる時に経験した事があります。座禅泳ぎといって、座禅を組んだ状態で足を鯨の尾びれのようにバタバタさせながら泳いでいた時の事、突然足が攣ってそのままブクブクと・・・ プールの底に沈んだ仏像になりながら、目に飛び込んで来たのは水深2mの表示@@; 足が攣っているわけですから座禅を解く事も出来ず、必死に両手でもがきながら浮上した事を覚えています。 だから足が攣ると危険なんですね(笑)DNFは大人の判断です^^ そうこうしていうる内に、無事に箱根旧道の頂上に到着です。 そこから一旦芦ノ湖まで下り、駅伝広場に向かいます。 駅伝広場は、箱根駅伝の準備がされていましたね。 あと1週間後には、ここを駅伝ランナー達が走る事になります。 柏原君も、このゴールを目指して走って来るんですよね。 さて、時間的にもここで昼食を取る事にして、「箱根雲助だんご本舗」の2Fにある「とろろ汁専門店むぎとろや」に飛び込みます。 メニューはいたってシンプルで、麦とろ御膳のみ。 ここでお腹を満足させ、暖も取ってしまったせいか、箱根の寒さが身に染みて、誰が言うとも無く一行は帰路を目指す事に(笑 しかし、おいさんの小径車の後輪の軸にガタが出ていて、まともに走れない状態になってしまったため、おいさんはゆっくり下って、箱根湯元から輪行で帰られました。 またその直後、私のサイコンの電池が切れてしまった>< 確か半年前に電池を換えたばっかりなのに・・・ そんなこんなで少しずつトラブルもありながら、13人が小田原駅まで帰って来ました。 集合時と人数が違うのはお約束と言う事で。何事にも犠牲は付き物です(笑 小田原からは、ほとんどの人達が輪行で帰りました。 まあ、終わってみれば、皆さん坂よりも寒さに参っていたようで、当初の予定よりも短いコースとなりました。 出発前に「箱根は寒い」とSNSに書き込んでおいたのに・・・体脂肪が多いから大丈夫と思ったのかな? 何しろ、TMRの“M”はメタボの“M”ですからね(笑 ↓ポチッとして下さいましm(__)m にほんブログ村 |
« 箱根・忘年ツーリング 報告のみ | トップページ | エコな年だった? »
「ツーリング」カテゴリの記事
- 湘南平(2015.11.08)
- 直江津集合その2(2015.09.17)
- 直江津集合その1(2015.09.15)
- お盆の夜サイクリングは怪奇現象が(2015.08.17)
- 半原越(2015.08.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント