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2011年3月18日 (金)

非常事態

私個人と交流のある人ならば、私の職業をご存知だと思いますが、私は米海軍の動向を良く知る者です。

その上で、米海軍の動向を、差し支えない範囲内でお知らせいたします。

まず震災直後の週末から今週はじめにかけて、トモダチの作戦名の元、大勢の海兵隊員達が日本にやって来て、被災地へと飛んで行きました。

が、その直後の15日の朝、米空母ジョージワシントン搭載の高精度測定器が微量の放射能を感知し、福島第一原子炉からのものと発表。

その内容については横須賀市のHP、米海軍横須賀基地の措置について(3月15日 15時05分更新)と言う形で発表されている。

記事の下方には、米軍発表の原文がPDFファイルで掲載されている。

また横須賀市はそれに先立って、モニタリングポストの観測数値の上昇について(3月15日 14時40分更新)と言う発表を出している。

これに伴って、アメリカ大使館は日本国内にいるアメリカ人に対し、国外脱出の指示を出している。

在日米軍の家族はこれに素早く反応し、15日から昨日17日にかけて、目の色を変えて国外に散って行った。

更に本日からは、神奈川県内の米軍軍属や米兵達が厚木飛行場より国外に脱出を始めた。

また厚木基地の米空母艦載機は、沖縄の嘉手納基地に避難して行った。

これらは全て福島の原子力発電所事故によるものだが、そもそも日本政府は米政府の支援申し入れを断っていたと言うから驚いた。

日本政府が事故直後に米国の申し入れを受けていれば、このような状況にならなかったのではないかと思う。

・・・と、書くと、なにやら意味ありげで危険を警告しているかのようにも受け止められますよね。

実はアメリカ大使館の発表は、米国の法律に基づいて、米国外で米国民に危険が及ぶ可能性がある場合、米国民にその国から離れるように通達する義務があるらしいので、あくまでも法律に基づいた処置です。

また米国の基準では、福島第一原発から50マイル、つまり80km以上離れるというのが原則で、それ以上の範囲では状況を見極めてと言う事になるのでしょう。

さらに日本国外に脱出した米軍人達の行き先は、米国本国ではなくて、その多くは韓国やグアムなど、直ぐに日本に戻って来られる場所です。

つまり一時避難という事ですね。実際に家財道具などは残したままですから。

もっとも、米軍人家族には避難していない人もいます。のんきに犬の散歩をする人や、子供と遊ぶ人も見られます。

で、何が言いたいのかというと、この手の情報、つまり自分は被災地にいるとか、東京電力の社員と語り、いやそれは事実だとしても、その人の主観に基づいたブログなどがやたらと目立ち、読む側に対して悪戯に危機感をあおるものが多いと言う事。

もちろんそれを書く人は危険を感じて、読む人にメッセージを発しているつもりだと思いますが、この時期に危機感をあおる可能性のあるものは、パニックを招きかねないので止めていただきたい。

また読む人も冷静に判断して頂きたい。

まず信じるべき情報は、日本政府発表の報道のみ。もっとも、その政府も・・・なんだけど(^^;)今は政府発表のみが真実だと思って欲しい。

それに嘘や隠蔽があったら?・・・反政府集団を集めて革命でも起こすか?(笑

まず落ち着けよ。日本。

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