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2011年5月16日 (月)

ブルベを終えて

昨日BRM514青葉600km鳥坂峠を終了しました。

スタッフとして中間地点の清里の仮眠所で待機し、仮眠を取りに来る皆さんとかかわらせて頂きました。

仮眠所に訪れて来る参加者に声をかける度に、人それぞれのブルベがあるんだと、つくづく感じました。

先頭で仮眠所入りした人は、実に仮眠所で4時間半もの間、食事、風呂、布団に入って仮眠と、それはそれは非常に贅沢な休憩をされたにもかかわらず、32時間以内でゴールしてしまうと言う怪物です。かずいさんですけど^^

しかし彼と話をする中で、トップランナーは常に孤独だった事を知りました。

私達のブルベは、自分と同じような速さの人達とPC毎にお会いし、少しずつでも会話を交わす事がモチベーションになっていたりするんです。コース上でも前後に他の参加者がいる事で安心したりするんです。

しかしトップランナーは常に一人だったんですね。そこに自転車の強さよりも、精神的な強さを感じました。

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また仮眠所で力尽きる人達もいました(笑

200kmや300kmならばサイクリングの延長線上として捉えられますから、「楽しかった」とか「きつかった」で終わってしまいますが、400km以上になると一晩明かしますので、皆さんそれなりの覚悟を持って挑んでいます。当然女性も夜中中一人で走るわけですから、相当な覚悟が必要になります。400kmをサイクリングの延長にしてはいけません。そんな事したら、自転車仲間からは変態と飛ばれ、一般社会からは廃人と呼ばれます。

ましてや600kmは2日間走り続けるわけですから、参加者は覚悟を決めて「赤城の山も今宵限り。生まれ故郷の国定村や縄張りを捨て国を捨て、可愛い妻子のてめえ達とも別れ別れになるかどでだ」とばかりに家を出て行くのに対して、家族からしてみれば「お父さんは2日間も自転車で遊びに行った」と言うだけの解釈ですから、このギャップに苦しむ人も多いんです(笑

これが1000kmや1200kmになったならば3~4日にもなりますので、帰宅後には捺印済みの緑の紙が用意してある事が間違いありませんので、違う覚悟も必要になります^^;

PBPなんかに行って帰って来たら、家には別の人が住んでいるでしょうね。今年はそういう人達が増えそうです(笑

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まあ、どういうわけかこのコースは難コースとのレッテルを貼られてしまっていて、青葉スタッフの内3名は同日に開催されている神奈川のブルベに逃げてしまったほどなんです(笑

もっとも彼らはPBP出場権がかかっていますので、青葉のコースで万が一にもDNFしてしまうリスクを考えると、少しでも完走し易い神奈川のコースを選択したのは納得できます。

更に試走したスタッフの内2名がDNFしてしまいました。まあ、ここだけの話、このコースを作った人がDNFしたんですね(笑

コース作成者曰く、「来年は諏訪湖に行くのを止めて、沼津に下って伊豆の冷川峠(伊豆で一番低い峠)から湘南海岸を通って藤沢から帰ってこようか」と。

私が「それじゃあ鳥坂峠のタイトルは無くなりますね」と言ったら「2つやろうか」と言ってましたので、コースは残していただけると思います^^

個人的には来年も走りたいコースなんです。良いコースとか悪いコースとか言うのではなくて、全体的にちょと辛いコースだったので、次回は余裕で走ってみたいんです。それが40時間ぎりぎりでも良いんです。足と心に余裕を持ってコースを楽しむくらい強くなりたいんです。それが当面の目標になりそうですね。

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