山での経験
今日はベテランズ・デーのためお休みだったんですが、生憎の雨で出かけられず。 もっとも車でドライブと言うのも趣味の内なんですが、自転車と言う趣味がありながら、今更ガソリンをばらまいてまで何処かに行こうという気にもなれず、大人しくビデオ鑑賞していました。 実は昨日からレンタル開始された岳(音が出ます)を借りて来たんですよ。 山岳救助隊の映画で、山が好きな人達は一様に期待せずに(笑)劇場に足を運んで、かえって期待を裏切られたという位、評判のいい作品でした。 映画の舞台は私が大好きな北アルプスで、もし今住んでいる所から富士山が見えなければ、絶対に北アルプスの見える地域に住んでいると思う位好きなんですね。 ただしこれはドラマですから、単に「北アルプスは綺麗ですよ」と言う作品では無く、当たり前の話ですけど山の厳しさを語ったものです。 私は山登りの経験に乏しいのですが、それでも山の厳しさを見せられるほどに山に行きたくなるんですよね。馬鹿ですね(笑 随分昔の事なんですけど、スキーに行った時の事、朝一番で左ひざを脱臼した事があるんです。 左足を穴に取られて、そのまま左足を軸にして180度回転してしまったんです。当時のスキーですから、相当な衝撃があってもスキー板は外れないので、板の代わりに見事に関節が外れてしまったわけなんですね。 ところが一緒にいた人達が親切で(^^;)、助けに来てくれたのはしばらくしてから。しかも単なる捻挫程度にしか考えてもらえず、「ここで待ってな」と言ったきり、夕方まで放置されたんですね。 当時のスキー場ですから人がそれほどいるわけでも無く、服装だってスキーウェアーなんて立派な物があるわけでも無いんです。 当然歩けるわけでも無いので、雪がシンシンと降りしきる中、寒くて寒くてホントに死んでしまうのではないかと思ったほどでした。 あれ以来スキーは大嫌いになり、冬山はトラウマになったんですけど、勝ち気な性格のせいか、いつしか冠雪した山を見ると冒険心が湧くようになったんですね。 しかし夏山でも鉄砲水に流され損なった経験がありますので、死ぬ時は山なんですかね^^; ↓ポチッとして下さいましm(__)m にほんブログ村 Wrong Ride |
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