ブルベのキューシート
先日 VCR青葉で走行会を行った時に、キューシートを持たずにGPS(ガーミン社製の自転車用のナビ等)だけで走っている人が多い事にはちょっと驚きました。 走行会は来年からブルベを始める人たちを主な対象としたものでしたが、基本的には全てブルベと同じルールで行いました。 ブルベは言うまでもありませんが、レースでは無くて長距離サイクリングです。 決められた通過ポイントを制限時間内で通過すれば、途中で温泉に入ったり食事を楽しむ事も可能です。 しかし主催者が定めたコースを走る事が基本となるため、コース図、つまりキューシートが必要になるわけです。 ![]() このキューシートを如何に見やすく加工し、また雨に濡れないようにするかと言う事はランドヌールとしての腕の見せ所とも思うわけです。 また事前に地図でコースを辿りながら、キューシートに自分だけの情報を書き込んでいくのもブルベの楽しだと思うんですよね。 ところがGPSを使うと、これにルートラボで作ったコースを入れておけば後はGPSが道案内をしてくれるので、キューシートなんか必要なくなるんです。 それが悪い事だと言いません。そういう走り方もあるでしょう。 しかしですね、キューシートを作る側からしてみると、時間をかけて何度も見直して一生懸命作った物が使われていないと言うのは、ちょっと寂しいですよね。 それに私の場合、キューシートの区間距離とサイコンのトリップメーターを見ながら「次のポイントまであと何キロ」と考えながら走るのがモチベーションになっていたりしますので、それが無いのは何とも寂しい気がするんです。 だからGPSを持っていながらも毎回必ずキューシートを作り、それをメインにして走っています しかしそれでも失敗はあります。 ![]() 予定よりも早く本降りの雨になって、防水加工をしていないキューシートが読めなくなった事があります(TT この時はDNFしましたよ^^; 以来、キューシートは必ずラミネートしています。 ↓ポチッとして下さいましm(__)m ![]() にほんブログ村 |
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