かなり余裕を持ってあざみ野に到着していたんです。
しかしいつも使っている「入庫後24時間上限800円」の駐車場が無い@@;
後で調べたら値上げしてたみたいなんですけど、お陰で安い駐車場を探しまくってスタート地点に着いたのは6時過ぎ。こんな事なら自走で来れば良かったと思うも、ゴール時には「車で良かった」と思う事になるとは、この時はわかる術も無い。

試走スタートの連絡を入れてからスタートしたのは6時過ぎ。
しばらくは面白くもない市街地走行を余儀なくされ、信号待ちの度にくたびれたクリートの脱着は骨が折れる。あ、本当に試走で骨を折った人もいたっけ(笑
やっとブルベらしい山間部に差し掛かったものの、そこも渋滞><

かつては津久井郡津久井町や城山町なんて言う、いかにも田舎の名前だったのが、2007年3月11日に相模原市に編入され、2010年4月1日には同市が政令指定都市になったため、ここは相模原市緑区という都会(謎)なんですね。
道志みち(国道413号)に入るとやっと落ち着いて走れるようになります。

当初は道志みち入り口のヤマザキショップがPC1でしたが、途中で全てのPCをセブンイレブンに変更しています。

じゃないとナナコが使えないから(嘘
最近ハブを変えたりと、出費が大きかったので現金の持ち合わせがありません><
ナナコは今まで一度もチャージをした事が無いんですけど(^^;)、ブルベのためにポイントをためておいたんです。
だから今日は現金を一切使わないエコブルベ(謎
PC1からは約32km程上り坂が続きます。青葉のコースは長い上りが特徴ですが、道志みちは時々下りもあるので足を休められる親切なコースです(^^

両国橋を渡るとそこからは山梨県になります。

ガードレールの汚さに腹が立ちますが、ここの景色は好きなんですよ。
「あそこを走って来たんだぜ!」って感じがしますよね。
それからもう一つ好きな景色。

来る度に必ず写真を撮ってますね(^^
標高が上がるにつれ、徐々に雪化粧が始まります。

昨夜は積雪したようなので、峠付近がどうなっているのか心配ではありますが、その心配をよそに屋根に雪を積んだ車が対向車線を走り去って行きます@@;
時々目の前に舞い落ちて転がって行く雪を見ては、昨日降って木の枝に着いた雪が風にあおられて落ちて来るのだろうと、その枝を見上げ・・・枝を・・・って、木が無い@@;

枝からではなくて、空から直に落ちて来てるw(゚o゚)w

まあ、積雪や凍結ならば迷わずDNFして引き返すつもりですけどね。でも折角来たんだから完走しておきたいですよね。

さて、道の駅手前にヤマザキショップがあり、道の駅混雑時は補給場所として重宝していた店ですが、閉店してしまったようです。

この先8kmの上り坂本番を考えると、ここで補給出来ないのはちょっと痛いですね。
自転車乗りの考えることは皆同じみたいで、先客が居たようです。

積もった雪の上にクリートの跡が残っていました(笑
道の駅から4kmは緩やかに上り、その先4kmが本格的な上り。

ここまで来るとさすがに標高が高いだけあって、一面の雪景色になります。

路面は雪解けの水で完全なウェット状態。後輪に泥除けを付けて来て正解でしたが、欲を言えば前輪の泥除けと、レインシューズカバーも欲しかったですね。
また路肩の雪がシャーベットになっている所や、川のように雪解け水が流れている所もあり、上りは速度が出ていないので問題は無いものの、下りはかなり慎重に行かないと怖い状況でした。

気温からしても、凍っていても不思議は無いですからね。
と、下りの心配をしながらもとりあえず山伏トンネルを越えました。

ビショビショの道を水しぶきを上げながら下り、山中湖が見える所まで下ると道はほぼ乾いていました。

が、当然の如く富士山は見えない><
目の前にあるものが見えないって悲しいですよね。
山中湖からPC2のある鳴沢まではずっと下り坂です。ただし最後の少しだけ上ります。

PC2のセブンイレブン鳴沢東店に着く頃にはやっと日が差し込んで来ました。
日の当たる所でおにぎりを頬張りながらツイッターで頂いたメッセージに返信していると、手足が凍えてきます(((=_=)))
日が差しても標高の高い所は寒い(^^;

やっぱり靴下用のホカロンを持って来て良かった。

しかしここへ来て昨年痛めた左足が再び痛み始めます><
ただ帰り道はずっと下り坂なので、のんびり帰れば大丈夫でしょう。やっぱり車で来てよかった^^;

山伏トンネルを上り返すと、朝から降り出した雪で道路は真っ白に@@;

・・・嘘です(笑

道路は乾き始めていました。陽射しの力は偉大ですね(^^
このコース、往路の獲得標高が1700m以上、復路は850m程。つまり全体の上り坂の3分の2は前半に上るので、前半にのんびりしてしまうと折り返しでタイムアウトになる可能性があります。
その分、時間内に折り返す事が出来れば、かなり完走率が高くなります。

それだけに帰路は足をかばいつつ、のんびりと帰りました。
走行距離:203.75km
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