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2012年3月23日 (金)

真冬の峠越えの工夫

自転車で峠のような坂に上るのは結構辛い事ですね。当り前ですが。

でも夏と冬ではちょっと違うんです。

夏の坂上りは、ただでさえ暑いところに必死にペダルを漕ぐので、体温もぐんぐん上がって直ぐに熱中症になってしまいます。

でも上った後の下りは気持ち良いんですね^^

汗を吸った服が下りで風を受けて汗を蒸発させ気化熱を奪うので、体が冷えて気持ち良いんです。

しかし冬はその反対になります。

上りでは激しく汗をかくものの、熱中症になるような事はありませんが、上った後の下りは体が底冷えする位寒くなるんです。

ですから冬の下りはウインドブレーカーを着て体温を奪われないようにするんですけど、それでも上りで汗を吸った手袋やイヤーウォーマーが冷えるんですね。

そこでイヤーウォーマーは予備を持って行くとして、手袋も予備を持ち歩いているんです。

120323_001

一番左はウインターグローブ。言わずと知れた事ですが、通常の走行はこれだけ。

真ん中は薄手の、どちらかと言うと春秋用のグローブ。長い坂を上る時に使います。

これはウインターグローブを汗で濡らす事を避けるためです。

汗を吸ったグローブで坂を下ると、指先が痛いほど冷たくなってブレーキ操作にも支障をきたしますからね。

そして乾いたウインターグローブでも寒い場合、インナー手袋(右)を使用します。

ちょっと荷物が多くなりますが、たったこれだけの事で冬のダウンヒルの凍えるような思いから開放されるんです。

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コメント

手袋は、重要ですよね。(最近、しみじみ・・・
いい手袋が欲しいなあ と思いつつ、この冬は乗り切ったつもり。

とりっくさん>
手袋は大事です。
が、意外にも作業服屋さんで売っている物が良い物があるんですよ。
格好さえ気にしなければ、安くて強くて機能的な物が多いです。

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