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2012年5月31日 (木)

BRM602青葉600km冷川峠試走後半

ファミリーマートで長めの休憩を取っているうちに雨が上がったようです。

ここから野辺山まで37キロは何回目でしょうか?

しかし毎回夜なんですよね。

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小海の辺りまで来ると月が出ていました。

多分雨はもう降らないかな?

でも雨具には引き続き防寒具として頑張って頂きます。

これから再び1400m近くまで上るわけですからね。

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しかし野辺山まで上ってしまえば、その先に厳しい坂道は無いはずです。

距離こそ半分ですが、気分的には楽になりますよね。

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というかさ、今回は完走する気が無いんだよね(^^;

今年は、例年ならば個人のロングを走り込んでいるはずの週末にブルベを主催しているために、全く走り込めていません。

だから、そもそも600kmを完走出来る状態じゃないんです。

それでも走り出してしまったのはブル兵衛だからかな?

何か走らずにはいられなかった。走らずに本番を終えて、「走りたかった」と後悔するくらいならば、無理して走ってリタイヤして「走らなければ良かった」と思う方が納得出来るからね。

PC3のセブンイレブン清里店では、カロリーメイトだけを買ってバッグに詰めてタッチアンドゴーです。

そろそろ緩い眠気を感じているので、この先の横断地下道で補給してから仮眠をしようと考えています。

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セブンイレブンを出て直ぐに見慣れた看板を見つけます。

今試走しているコースで仮眠所として使っているロッジの入り口なんですけど、もしこの試走が1日前だったら、同じ青葉の別グループ主催の鳥坂峠600kmが行われていたので、仮眠所が使えたんですよね

今頃気が付いても遅いけど(^^;

さて、清里から韮崎までは20km以上の下り坂です。

しかし路面を濡らした雨が蒸発し始めていて、足元から霧のように蒸気が立ち込めていますので、路面が全く見えません@@;

折角の下りなのに、ペースが上げられないではないですか。

とりあえず予定通り横断地下道にて仮眠。そのまえにレーパンを履き替えます。

どうもパールイズミのレーパンとお尻の相性が良くないみたいで、決まって黄門の周辺が擦り切れてくるんです(^^;

この時点で痛みを感じてますので、このまま履き続けると後100km程で悲鳴を上げる事になるでしょう。

ですからナリーニと履き替えです。

ならば最初からナリーニにすればと思われるかもしれませんが、ナリーニは前の相性がよろしくないようで、同い年の息子が擦れて感覚が無くなってしまうんです(*ノノ)

横断地下道では1時間ほど寝たでしょうか?

貯金(時間的余裕)も少なくなってきたので再スタート。

が、いくつかの問題があります。

一つ目は右足首の前側が痛い。疲れてくるとアンクルダウン(ペダリングでかかとが落ちてしまう事)の癖があるんですけど、そのせいで靴のベロ(タン)が足首に当り、腫れてきたんです><

正しいペダリングで抑えられますが、この期に及んで正しいペダリングをしろと(^^;

二つ目は疲労が内臓に来ている。つまり胃がムカムカするんです。そもそも内臓は体で一番疲れに敏感らしいので、疲れていて当然なんですけど、ロングライドで内臓が疲労しているのは少々問題が大きすぎます。走り続けるためのエネルギー補給が出来なくなってしまいますからね。

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負の要因が出て来ると考える事はリタイヤ。

その昔、ソロでロングライドをしていて、ギブアップしたのが奇しくも身延駅。しかしその時は既に終電が終わっていたので、動かぬ足に鞭打って走り出した。

今回も同じ身延駅ですが、今回は始発がまだのようです(^^;

ここへ来て三つ目の問題発生。

眠い(-_\) (/_-)

眠くなると著しくパフォーマンスが低下するばかりか、居眠り運転になると危険です。

ここは始発前という事もあり、無人の駅のベンチで横になります。

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多少寝た事、日が出た事で眠気は何とかなったようですが、相変わらず胃の調子が悪いようで、食欲がわかない。普段は日が出ると覚醒していきなり調子良くなるんですけどね。走り込めていないのがこういった所に出てしまうんですね。

こうなると興津まで頑張って、そこで健康ランドで風呂に入って寝てから電車で帰ろうと言う気が強くなってきますが、なぜか奥底で別の自分が「その内覚醒するからもう少し待て」と言っている。

「600kmなんて年に何回も走るチャンスが無いわけだから、折角のチャンスを物にしろ」と言う自分がいる。

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そんな心の叫びを聞きながら、ダラダラと走っている。

52号線では新東名のインターがあったりして、新しいものが見られた喜びがあったものの、この道の選択は大失敗でしたね。

平日になったというのもありますが、あまりにも大型車が多く、しかも予想外に坂がきつい><

そんなで清水に着いた時にはボロボロで、残りの200kmが走れるのかと疑問に感じました。

「やっぱり電車で帰ろう」と思う自分と、「後200km、楽なブルベ1本分だ」と思う自分が戦っていますが、戦いは勢いのある方が強い。

しかし完全に胃が食べ物を受け付けなくなってしまった現状で、どうやって200kmが走れようか?

あとは奇跡(覚醒)を待つのみか。

こういう時、お金持ちは覚醒するための薬を使うのかな?

覚醒剤@@;

私は庶民なので、自然覚醒を待ちます。

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最後の砦のはずだった興津の健康ランドを通過。

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朝ごはんを予定していたスマル亭も、今一つ食欲がわかずにスルー。

冷川峠を目前にした修善寺で公園を見つけ、テーブルに伏せて目を閉じる。

あっという間に落ちてしまったようで、かなりすっきりして目が覚める。と同時に腹が減った(笑

これが待ちに待った覚醒開始です^^

腹が減ればこっちのもの。冷川トンネル手前のPC5で腹を満たす。

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冷川トンネルのルートなんて大した事無いと思っていましたが、意外にも峠を越えた方が楽だったかもしれない。

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冷え川を下る道すがら、見えた湖を一碧湖と思ってしまいましたが、松川湖というダム湖らしいです。

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しばし観光^^

冷川を下るとそこは伊東。

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♪伊東に行くならハトヤ♪と言うことで、ハトヤです(笑

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ゴールまではまだ120km程ありますが、自宅まで80km程度なので、「ただいま~」って感じがするんですよね^^

普段個人のサイクリングで走っている道路ですから、その辺の安心感は大きいですね。

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最後のPCは国道をそれて旧道へ。

真鶴からの海沿いの国道は、路肩が狭くて、と言うかほとんど無くて、しかも交通量が多いので自転車が走れるような場所じゃないんです。

ですから多少坂を上っても旧道の方が落ち着いて走れます。

小田原から藤沢までは何処を通ってもあまり好きな道じゃないので(^^;)割愛。

交通量が多いから好きじゃないんですよね。

で、ゴールまで40km程度に最後の罠が仕掛けられています。

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境川遊水池情報センターですね。

このブログを見てくださっている方なら、何となく聞いた事がある場所ではないですか?

我が家から目と鼻の先です(笑

自宅が近いと言う誘惑。帰ってシャワーを浴びたい。もう必要ない荷物を家に置いて来たい。ちょっと寝たい。何よりも、残りの距離は後日と言う事にしてくれまいか?(笑

そんな誘惑を経つべく、自宅の事は忘れて一気に駆け抜けます。

最後の最後で全行程中一番の激坂とも思われる坂が現れ、押して歩こうかと思いつつも、無事にゴール。

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37時間でした。

あと2時間位は寝ても問題なかったんですね。

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コメント

コンディションが悪くても、走りきってしまいますね、

さすがです。

1日違っていたら清里でお会いしたかもしれませんね。
でも日がずれていたおかげで雨降らなくてよかったぁ~

昨年の御坂400に続いて、また雨の清里を下ることになるのかと?(ToT
白い 路側帯が無い区間もあったりして、雨だと余計に真っ暗で見えないですよね、あの下り。コースアウトしないようにしないと(((^_^;)

こんにちは。

いやー600楽しそうですねー。常に自分の内面との戦いというか。普通に生活していると、生活できてしまうので自分と戦う場面ってあまりないですが、600はほぼ戦いなんですね^^。

勝利した味を知っているというのは、ある意味厄介。止められませんからね^^;。
完走お疲れ様でした。
ではヽ(´▽`)/

とりっくさん>
絶好のコンディションで走り切れる人を宇宙人と言います。
途中で調子を崩しながら頑張る人を変態と言います。
こんなバカな事を最初からやらない人をサイクリストと言います(笑

けーこさん>
1日くらい待っていてくれればよかったのに。
そしたらお会い出来たのに^^
雨は・・・

markunさん>
昨年と違うのは、多少暖かいという事ですかね^^;
寒さで震えるような事は避けられると思います。
多分(笑
清里を過ぎたらどこでも貯金が出来ますので、無理しないで下さいね。

まっさん様>
そうなんです。
常時自分との問答ですね。
それで悟る奴がいるから修行と言われるんです(笑

でもいつも走りながら思う事。
「もうブルベは止めて普通のサイクリストとして普通のサイクリングを楽しもう」と(笑
もちろん完走した瞬間にそんな事は忘れますが(爆

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