11速で何が変わった?
コンポーネントを7900から9000に替えようと決めたきっかけは、レバー操作の軽さに惚れたからなんですよね。 そのオマケみたいなもんで10速から11速にグレードアップした。 だから注文する時も、歯数の組み合わせは今まで使っていた12-25と同じ12-25にしたんですね。ここは何も考えてなかった。 Dura-Ace CS-9000 Sprocket teeth conbinations
7900の10速で使っていたのが12-25Tで、今回11速の9000にして、やはり12-25T。増えた歯数は18Tです。 真ん中に増えて、よりクロスレシオになったと言うと格好良いですけど、ヲッサンなのでその部分のギアーチェンジが忙しくなったと言うのが正直なところ(^^; だったらトップやロー側に増やしてはどうかと言う考えもありましたよね。 でもトップギアの11Tなんて必要ない、と言うか、12Tだって年に1回くらいしか使わない(笑 13Tはディレイラー調整用の歯車だしね(爆 それではロー側に28Tを増やせば坂が楽になるではないかと言う意見があります。 それは正論ですよ。多分一番賢い選択ですよ。 でもヲッサンなので、やせ我慢してしまった(^^; 28Tの歯車はとっても役に立つと思いますけど、「男に28Tは必要ない!」と言うプライドは何の役にも立たない(笑 ちなみにアルテグラだと組み合わせがワイドになるようですね。 Ultegra CS-6800 Sprocket teeth conbinations
欧米人達にはワイドレシオの方が好まれるようですね。 で、増えた18Tのギアなんですけど、19Tと21Tと抱き合わせになっていて、3枚の歯が一つのユニットになっているんです。 よく見ると歯を繋いでいる部分はカーボンですね。 「すげー」と思って23T-25Tを見ると、 こちらはどう見てもプラスチックですね(^^; しかしですね、何が凄いかって、18Tを含めたロー側のギア5枚、全てチタンで出来ているんですね。 持ってみればわかる。ホントに軽いですよ。 チタンの歯車を使って少しは早く走れるようになったのか?と問われれば、答えは否です。 かえって遅くなったかもしれない。だってさ、頑張って漕いで、高価な物を擦り減らすのは嫌じゃないですか(笑 ↓ポチッとして下さいましm(__)m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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