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2013年9月20日 (金)

許されざる者

遅まきながら、今日からやっと夏休みを取らせてもらえました。と言うか、今月いっぱいで取らないといけないので、無理矢理取った感じなんですよね^^;

で、折角休んだので、久し振りにみなとみらいまで映画を見に行ってきました。

130920_001

渡辺謙さんの許されざる者です。

元々はキャプテンハーロックを見に行こうと思っていたんですけど、声優が井上真樹夫じゃないので、どうしたものかと考えていたところ、謙さんの映画を知ったんですね。

ストーリー自体はどこかで見たようなストーリーですけど、やっぱり謙さんの演技は凄いですね。

時代背景は明治初期。幕府軍として戦い、人斬り十兵衛として恐れられた過去を持つ釜田十兵衛役を演じるのが謙さん。

時代が流れて子供をもうけ、奥さんに先立たれた貧乏百姓として、酒も殺しも断って細々と暮らしている所に昔の仲間がやってくるところから話が展開します。

人斬りとしての過去を持ち、その罪を背負いながら生きる男の悲しさと言うかな、そういったものがヒシヒシと感じられる演技に感動し、ある事をきっかけに人斬りに戻ってしまう悲しさと、人斬りの迫力にまた感動。

それから舞台が明治初期の北海道ですからね、アイヌの問題があったり、女郎がいたり、弱者が虐げられる歴史が垣間見えて、これは監督が伝えたかった部分なんですかね。

ホントにストーリー自体は何処にでもありますけど、役者さん達がとても良い仕事をしている映画でしたね。

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コメント

ハーロックもよかったですよ。

kaol_suppleさん>
ハーロックもよかったですか。
両方見れば良かったかな?(笑

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