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2013年9月24日 (火)

ブルベの保険

自転車に乗り始めてサイクリングロードデビューした頃、人の往来の多さから「いつか必ず人にぶつかって怪我をさせたりするだろう」と確信を持ちました(^^;

そんな不安から、保険の付帯サービスのある日本サイクリング協会に入会しました。

しかしその後によく調べてみると、自動車保険の付帯サービスで日常生活賠償特約に入ると自転車の事故も補償される事を知り、以降ずっと自動車保険だけで自転車の保険もカバーしています。

実際これだけで充分ですよね。何しろ保証内容は対人対物共に無制限ですから。しかも1年間に自動車の保険料にプラス千円で受けられる保証です。

しかしですね、自分はそれで充分ですけど、家族の事を考えるとやっぱり何らかの自転車保険は必要かなと思っていたんです。特に娘が自転車で駅まで通学していますので、万が一を考えると保証は欲しいですよね。

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で、目を付けていたのがauの保険なんですけど、それが10月1日から新たにあ・う・てとして生まれ変わるようなんです。

保証内容としては対人1億と5千万の2種類がありますけど、何よりも嬉しいのはタイトルにも書いたようにブルベの保険と言っても過言ではないんですね。

何と、ロードサービスがあるんですよ。

自転車保険ならば年2回20Kmまでのロードサービスを利用できるようで、もしブルベの最中にメカトラブルで動けなくなってしまった場合、最寄りの駅まで運んでもらえます。

ブルベのDNFの理由でメカトラブルって、実はそれ程多くはないですが、雨の日に起こりやすいのが、パンクが止まらなくなったとか、転倒で機材を破損してしまったなどのトラブルがあります。

これは事前に整備をしていても防げない事でもありますので、ロードサービスが受けられるというのは心強いです。

当たり前の話ですが、体調不良は除外されます。が、規約には「自転車本体が物理的もしくは機能的に走行できない状態(電動アシスト自転車のバッテリー切れを含みます)、または法令により走行が禁じられている状態をいいます」とありますので、ベルやテールライト、ヘッドライトが外れて無くなってしまっても法的に走行が禁じられている状態になりますね@@;

ロードサービスで移動してもらった後でポケットの中からそれらが偶然に出てくる可能性もありますけどね(笑

ただし規約に「競技、競争もしくは興行またはこれらのための練習」は駄目と書いてあるので、あくまでも個人のサイクリングの最中を強調する必要はありますね。たとえそれが雨が降る真夜中に山奥であっても(笑

またこのau損保のあ・う・ては、auの携帯電話・スマートフォンを使っている人であれば、auかんたん決済で月払いに出来ます。もちろん電話料金と一緒に請求が来ますので、余計な手間がかかりません。

参考までに、その他の自転車保険ではセブンイレブンの自転車向け保険エアーリンク総合保険などがあります。これらは自転車保険と謳っているものですが、その他にもクレジットカードや生命保険に付いているものなどもあります。

一度自分が入っている全ての保険を見直して、それぞれの保証内容を掌握しておく必要もありそうですね。

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コメント

なるほど、これは朗報ですね。
深夜の雨の降りしきる山奥がどんどん楽しくなりますね。
そして、そのとき au は通じない...と。

Akabonさん>
今後主催者に求められるのは、電波の谷間を縫って行く様なコースを作る事。
そうすればDNFが減ります(笑

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