インフルエンザの予防接種に時期になりましたね。 が、どうもこれには色々な事を言う人がいるようです。 まず厚生労働省のHPを読みますと、インフルエンザのワクチン接種について以下の事が書かれていました。 インフルエンザワクチンは「感染」を抑える働きは無い。 インフルエンザワクチンには「発症」を抑える働きが一定程度認められる。 インフルエンザワクチンのもっとも大きな効果は重症化を予防する効果。 要約して書きましたけど、以上の3点が厚生労働省の見解。 感染は防げず、発症には一定程度って、どの位なんですかね? そして色々言ってる人とは何を言ってるのかと言うと、単刀直入に言って「インフルエンザワクチンは効かない」と。 インフルエンザワクチンが効かないという人の根拠は、様々な統計を元にそのような主張をしているわけで、その人だけの話を聞くと「なるほど」と納得します。 その主張の根拠は、1979年に群馬県の前橋市医師会がインフルエンザの副作用と効果に不信感を持ち、接種を取りやめて5年間に渡る研究結果をまとめた「前橋レポート」が発端になり、以後様々な統計が取られているようです。 ただし統計の専門家が見ると、必ずしも効果が無いとは言えない。むしろ一定の効果が見られるとも言います。 私は医学には素人なので、結論のような事は言いません。 ただ一つわかった事は、厚生労働省の①ですよ。 どうやら人は屋外で活動をすると、インフルエンザに限らず様々な病原菌を摂取しているようです。 ただそれは健康で体力のある人ならば、ほとんどの菌を体内で撲滅できるようです。 しかし体力が低下していたり、過度に菌を摂取したり、あるいは年齢や免疫力などの様々な条件によって、発症するか否かが決まるようです。 また発症しても同様にして体力などの条件によって症状の重さが変わるようです。 我が家ではいつの頃からか忘れましたが、必ず全員がインフルエンザのワクチンを接種しています。 しかし長男は1度インフルエンザにかかり、末っ子は2度インフルエンザにかかっています。 長男と末っ子は家でゲームをしているのが好きで、外に遊びに出かける事はほとんどありません。 長女は私と同じで、ゲームや勉強は全くせず(^^;)、常に外を走り回っています(笑 妻は介護の仕事をしているので、体力勝負ですね。 要するに、ワクチン接種よりも、体力をつける事の方がインフルエンザ予防の効果が大きいような気がしますね。
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 Wrong Ride
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