bijin-tokei

無料ブログはココログ

« ヘルメットを買い換えた | トップページ | LINE始めました »

2014年6月18日 (水)

返還される米軍基地

我が家の近所に米軍基地があります。

十数年前までは米軍兵士の家族も住んでいて、小さいながらも独特の雰囲気のある場所でした。

夏には近隣の町内会と合同でお祭りをやったりしていましたが、やがて家族は退去し、極小規模の基地機能だけが残るようになり、更に少しずつ縮小されて現在では無人になりました。とはいえ、1日に1度程度近隣の基地から憲兵隊がパトロールにきています。

140618_001

聞くところによるとこの基地は潜水艦用の無線通信基地だったようですが、いつの間にかそれらのアンテナは全て撤去され、大きな鉄塔が残るのみとなりました。

基地が無人になったことによって廃墟化が進み、3年前には変電設備が壊れ、東京電力によって基地内への電源供給が経たれました。

しかしですね、この基地の中央を貫くように県道が通っていて、その中央部分の信号機はこの基地から電源供給されていて、更に基地内に一つだけ残った鉄塔が航空法で電気の点灯を義務付けられた高さの物のため、米軍では緊急の対策として発電機を回すようになりました。

その後何度も米軍と防衛省の交渉が行われ、いくつかの対策案があがっていたようです。

壊れた変電設備を直すためには数千万の費用がかかる。変電設備を諦めてソーラー発電機を導入した場合は数百万から数千万。鉄塔を倒して基地を返還する場合は1億。

そもそも米軍の考え方と言うのは、日本に基地をおいておく必要はないんです。非常時に使える施設だけ確保できていれば良いんですよ。

しかしそれを必死で繋ぎ止めているのが対米従属主義の日本政府なんですね。米軍の駐留経費を負担しているのが何よりもの証拠です。

ですから米軍は土地だけ確保する意味で、他のアンテナは撤去しても鉄塔だけ残し、米軍施設であることを主張したかったんですね。

しかしケチなアメリカ人がその鉄塔の撤去費用を出すはずがありません。恐らく日本政府がその費用を負担する話をまとめ、基地返還にこぎつけたのだと思います。

140618_002

一応海軍基地なので、基地の前にはアンカーが飾ってあります。

基地の返還が決まったのはかれこれ10年前ですが、はっきりした日程は未定のままでした。

それが長引く変電所のトラブルでやっと日米双方が重い腰を上げた格好ですね。

近隣には基地の存在を良く思わない人がたくさんいます。その人達の思いがやっと通じたというか、この基地も今月いっぱいで返還されます。

しかし返還後の跡地利用に関しては、まだ何も決まっていないようです。

↓ポチッとして下さいましm(__)m
にほんブログ村 自転車ブログ ロングライドへ
Wrong Ride

« ヘルメットを買い換えた | トップページ | LINE始めました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 返還される米軍基地:

« ヘルメットを買い換えた | トップページ | LINE始めました »