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自転車部品・用品

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2015年8月 8日 (土)

Dura-Aceがぶっ壊れた

一週間のご無沙汰でした。信ちゃんでございます。奥地の恋人・・・一週間どころじゃ無いですか(^^;

しかも「お口」の変換が変だし(笑

と言うか、この下りがわかる人がどの位いるのだろうか?

さて、6月初めにチェーンを交換しまして、チェーンのパッケージのデザインが変わっているような気がしたのでググってみると、仕様が変更になっていたようですね。

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変速性能が更に向上したとか、しないとか。

実際には初期モデルではフロントアウターでリアをローギヤーにかけた時、結構音が出ていたんですよね。しばらく走ると馴染んだようで音も消えましたけど。

今回はそれが無くなっていました。

で、この直後から気になり出した事があります。

19Tにかけた時にチェーンが飛ぶ。

で、いよいよ変速も緩慢になり出したので、取り外して見てみると、

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何と、3枚組のスプロケットユニットが破損しています@@;

このチタン製のスプロケットを繋いでいる素材はカーボンと、何とも贅沢の極みのような部品が破損するなんて、貧乏人のヲッサンは気が動転してしまいます。

ただシマノのDura-Aceシリーズのメーカー保証期間は3年間なので、ここは購入した自転車屋さんに持ち込んでクレーム扱いをして頂きました。

そして待つ事2週間。

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まとめて新品になりました(^^

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問題の部分ですが、形状が変更されていますね。

初期モデルでは音なりの問題が結構あったようで、それでスプロケットとチェーンがまとめて見直されたんですかね?

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ちなみに比較のために、破損したスプロケットの新品の時の写真を引っ張り出してきました

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2014年8月 5日 (火)

小径車のタイヤ交換

先日ちっちゃい自転車で通勤していた時の事、フロントタイヤがゴツゴツし始めたので「何だろう?」と思って停車すると、フロントタイヤにコブが出来ていました@@;

走っているうちにどんどんコブが大きくなってきたので、破裂しては困ると思い限界まで空気圧を下げて何とか帰ってきました。

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タイヤを取り外して裏を見てみるとカーカスが切れていました。

確かこの自転車を買って1年もしないうちに、リヤタイヤに同じような症状が出たのでタイヤを交換しているんですよね。

Panasonicの自転車なのに、Panaracerのタイヤを使わないで台湾製のタイヤを標準装備していたのはコストダウンのためだろうか?

で、折角交換するのだからと、ちょっと細めのタイヤをチョイス。

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Panaracer Minits Tough PTと言う銘柄。

ロードに乗っている人なら直ぐわかると思いますけど、これは同社のRACE TypeDと同じテクノロジーで作られているので、耐パンク性能に優れるのだとか。

まあ、それはしばらく乗ってみて初めて結果が出ることなので、ここでは評価できませんが、やっぱりタイヤ幅を細くしたことで走りが軽くなりましたね。

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2014年6月27日 (金)

ドイターのバックパック

通勤でバックパックを使い始めたんですよ。

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と言っても荷物の多い日だけで、普段はオルトリーブのサドルバッグだけで間に合ってます。

本来、私は自転車に乗る時バックパックを背負わない派です。

暑いのが嫌いだから(笑

ただでさえ暑がりなのに、大事な放熱板であるはずの背中がバックパックで塞がれてヒートアップしてしまうのは嫌です。

しかしですね、トレッキングを始めたくて、そのための最低限の装備を運ぶにはバックパックが必要だったんです。

で、どうせなら自転車でも使える物が良いと思って、自転車乗りの定番バックパックのドイターを買ったんです。

ただしこれは12リットルの容量。一般的にトレッキングで使う物は20リットルから30リットル程度の物らしいですが、そんな本格的なトレッキングをするつもりはないので、日帰りの低山ならばこの容量で充分だと思います。多分ね。専門家が見たら何を言われるかわからないけど(^^;)。一つだけ言い訳をすると、ブル兵衛なのでパッキングは上手いです。

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本当はトレラン用のバックパックに興味があったんですけど、やっぱりね、雨男なものでレインカバーの魅力に負けてしまいました(笑

さて、肝心な背負った時の背中の暑さなんですけど、背中部分に付けられたベンチレーションが良い仕事をしてくれます。

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背中に背負うとバックパックの上下方向にだけ空気が流れるように見えますが、実際には左右にも流れているようです。

ただし信号待ちでは一気に蒸れて来ますね(^^;

それでも走り始めると直ぐに蒸れが放出され、汗でぬれた背中に空気が通って背中がひんやり感じることもあります。

信号ストップが多い所ではその度に蒸れて暑くなります。

しかし走り続けている限りは蒸れる事が無く、想像以上に快適ですね。これなら背負ったままブルベも問題ないかもしれませんね。

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2014年6月17日 (火)

ヘルメットを買い換えた

最近ヘルメットを買い換えました。

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OGK MS-2

自転車用ヘルメットとしては最もメジャーな製品だと思います。

お店であれこれ言いながら試着させてもらい、お店の人が「これ新色ですよ」と勧めるのでこれにした。

これまで使っていたのはUVEXのヘルメット。

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日本で自転車用のヘルメットとしては、あまり聞かないメーカーだと思いますけど、UVEXはドイツのメーカーでスキーのジャンプではほとんどの選手が使っているヘルメットですね。

まあ、このヘルメットでジャンプをするわけではないですが。このヘルメットでなくても飛ぶ気はありません(^^;

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このヘルメットを買ったのは簡単にアゴ紐が取り外せるからなんです。

汗で汚れてもジャージと一緒に洗える。

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またオプションでライトがあるのはうれしい。

凄く便利な機能で、日本製品にはこういった物が無いんですね。

しかしですね、使っている内に気が付いた欠点があるんです。

内側のパッドが洗っている内にボロボロになってきたので買い換えようとしたんですけど、替えを扱っている店が無い><

製品としては素晴らしいのに、マーケットが整っていなかった。

その点はさすがに国産のOGKなんかは補修品の扱いも良くて、駄目になったら直ぐに交換する事が出来ます。

買い替えの一番の理由はヘルメットの寿命と言われている3年が経過したからなんですけど、やっぱりそういった理由もありますね。

まあ、UVEXのヘルメットは3年経ったからと言っても見た目は綺麗なままだし、落とした事も衝撃を受けたことも無いので、しばらくは通勤用として使うことになりそうです。

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2014年6月 6日 (金)

エマージェンシーブランケット

最近フェイスブックだかツイッターだかで見かけて、ついつい食指が動いてしまった製品。

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SOL エマージェンシーブランケット

何だそれ?って思うでしょうね。普通は。

いわゆるレスキューシートと呼ばれる物で、災害や遭難などで保温するために用いる物です。

基本的には日常的に使う物ではありません。

本当に災害に遭った時とか、山などで遭難した時に使う緊急用品で、とても保温性の優れた物です。

ただ最近では災害に対する意識からか、ホームセンターや100円ショップでも当たり前のように見かけます。

当たり前の話ですが、100円ショップで売られている物は100円+消費税で、それ以外の物でも300円程度で売られているのが普通で、売っている状態ではタバコの箱程度の大きさです。

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ところがですね、一度広げてしまうと元の大きさに戻せないくらい広がってしまうんですよ。上の写真、サドルバッグの上に乗っかってるのがそれですね。

だから意外にも嵩が張ってしまって、持ち歩くのも邪魔なんですけど、無いと困るんです。

で、何に使うのかと言うことですが、ブルベです。

400km以上のブルベになると一晩外で過ごすことになります。当たり前の話ですが、普通の人は眠くなりますので、どこかで仮眠を取る必要があります。

走るのが速い人は健康ランドを使ったり宿を取ったりしていますけど、我々ヲッサン達にはそんな余裕がありませんので、とりあえず雨風の凌げる所で野宿する事になります。

ところがですね、真夏の熱帯夜になるような夜でも、標高の高い所に行くと結構冷えたりします。そんな所で夜風にさらされて寝ていると、起きたら低体温になって動けないという事もあります。

そうならないためにレスキューシートに包まって仮眠を取るんですね。

しかし先にも述べましたように、一度使ったレスキューシートは嵩が張るので、出したりしまったりという行為が意外にも面倒なんですね。

そこで目に留まったのが「SOL エマージェンシーブランケット」の宣伝文句だったんです。

一般的なレスキューシートはポリエステルで出来ているので、一度広げてしまうと畳み辛いが、この製品はポリエチレンで出来ているので簡単に畳めるという事。

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ブルベに限らず自転車で長距離走行の場合は出来るだけ荷物は少なくてコンパクトが良いので、本当に小さく畳めるのか早速試してみる。

まず驚いたのは他のレスキューシートよりも暖かいですね。

値段は倍位しますけど、とは言ってもAmazonで600円でしたけど(^^;)、性能は申し分ないようですね。

これ、本当の非常用に家族分買って置いて、ブルベでチマチマ使うのもありですね。

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2014年5月21日 (水)

青いクリートは駄目だね

確か消費増税直前にペダルを買い換えて、おまけで付いてた青いクリートを使っていたんですけど、それが今月初めに先端部分がはがれてしまい、クリートの脱着が困難になったので止むを得ず新しい物を買って来て取り替えたんです。

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その時に赤い物に戻そうと思いつつも、自転車とカラーが合うので青を買って来たんですけど、今それを後悔しています。

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数日であっという間にはがれてしまった><

はがれた部分を接着剤でくっ付けてブルベを走りましたけど、途中ではがれましたね。

もう青いのは買わない。

ちなみにシマノのクリートは3色あります。シマノを使っている人なら知っている事ですけど、ペダルに固定した状態で遊びがあるのが黄色。遊びが無いのが赤。青はその中間というか、赤にほんの少し遊びを持たせた感じ。

でも個人的な感覚では、青よりも赤の方が遊びがあるような気がします。赤は固定なのに遊びがあるって何でだろう?

黄色はズルズル滑るので、足が落ち着かない感じで嫌です(^^;

男は黙って赤だな。

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2014年5月10日 (土)

夏用のグローブ

自転車の夏用グローブを買い替えた。

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パールイズミ メッシュ メガ グローブ

サイズ的にはMかLなんですけど、何故か自転車ウェアーはカタログ通りのサイズだと絶対に合わないので、ちゃんと行きつけの自転車屋さんに行って、試着をしてから買いました。

やっぱりLだときつかった(^^;

というか、Lだとピッタリなんですよ。でもちょっと汗をかいたりすると脱げなくなるんです。XLだと丁度いい感じだった。

まあ、ちょっと汗ばんだ状態で試着をしたのは内緒(笑

実は5年前にもパールイズミの夏用グローブを買った事がありますけど、その時は2週間で破けてしまったので「パールイズミの夏用グローブもう二度と買わない」と思ったんですよ。

あまりにもペラペラで、私のように通勤や週末のツーリングで毎日酷使するには耐久性が足りなかったようです。

でもこれはちょっと頑丈そうなので、食指が動いてしまいました。

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個人的には一番パッドが欲しい部分、親指と人差し指の間に厚めのパッドがあるのが気に入ってます。

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また親指以外の4本の指に指ぬきが付いているのも嬉しいですね。

これまではワコールのCW-Xグローブを愛用していました。

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凄く気に入っていて、これは2双目なんですよね。

ただ若干の問題がありました。

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手の甲でベルクロを留めるタイプなので、変な日焼け跡が残るんですよ(笑

それからワコールは良い製品を作ってると思いますけど、自転車は専門では無いようで、パッドの位置が今ひとつでした。

やっぱりそのあたりはパールイズミは無難な製品を作りますよね。

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2014年5月 7日 (水)

クリートが剥がれた

今朝の通勤でクリートが全然はまらなくて、元々クリートをはめるのがそれほど上手く無いのに、全くの素人のような状態にちょっとブルーになってたりして(;;

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クリートが青いからブルーとか、そんな洒落た事じゃないです(^^;

で、事務所についてからクリートがじゅうたんに引っかかるので、まさかと思ってクリートを見てみたらこんな事に@@;

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消費増税前に慌てて買ってから2ヶ月も経ってないのに、剥がれるか?

と言うか、シマノのクリートで色の付いた部分が剥がれたのは2回目ですよ。意外と弱いのかな?

さて、次は赤に戻すか、自転車とのコーディネートで青にするか、いっそ1セットだけ在庫を持っている黄色にするか悩みどころですね。

ちなみに赤が固定で青は1度可動と言う事になってますけど、使った感じは赤の方が動くような気がする。赤を使っていたのは以前のペダルなので、ペダルが擦り減ってたという噂もありますが(笑

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2014年4月17日 (木)

携帯工具類

幸か不幸か、通勤やツーリングでほとんどトラブルに遭わないので、時々ツール缶の中身を点検しないと、中に何が入っているのかわからなくなってしまいます (^^;

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結構色んな物が入っているんだと感心してしまった(笑

でも一つ一つこだわっている物ばかりなんです。

まずチューブ。

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実は使用済みチューブを携帯しています。

タイヤ交換の時にチューブも一緒に新品に替えますが、その時に使い古しでパンク経験の無いチューブは携帯用にします。パンク修理済みの物は廃棄します。

パンク修理済みでパッチの当ててあるチューブだと、空気を入れた時にパッチから空気が漏れて来る事があります。←経験者(^^;

また新品のチューブでも、稀に不良品があります。パ○レーサーとか(^^;←経験者(笑

その点使用済みチューブは問題なく使えていた物だし、万が一落としたり人にあげたり別の用途(謎)に使用しても惜しくないですからね。

当然、年数の経った古いチューブは順次処分します。

次は軍手。

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これは持ち歩く人はほとんどいないでしょうね(笑

多分商売柄だと思いますけど、作業する時に軍手があるとやる気が出るんです(笑

まあ、105のチェーンホイールを使っていた頃はフロントの変速の時に度々チェーン落ちしたので、手やグローブを汚さないためにも軍手は必要だったんですけど、デュラエースのチェーンホイールは全くチェーン落ちしないので使用機会が激減しましたね。と言うか使ってない(笑

で、何これ?

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こんなもん持ってたんだ(笑)CO2ボンベ用のヘッドと遮熱材ですね。

ん? 肝心のボンベが無いって?

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ボトルケージ台座にアダプターを付けて持ち歩いてますよ(^^v

出勤時にパンクした時のために持ってますけど、結構余裕を持って出勤しているので手動の携帯ポンプ間に合ってしまいます。

つまり使った事が無い(^^;

そして一番大事な物。

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ガムテープとパークツールのタイヤブート、それからレザインのパッチセット。

かつてブルベ走行中にゴール50km手前でフロントタイヤをバーストさせたことがあります。その時に役に立ったのはレザインのパッチセットに入っている厚紙とガムテープです。バーストしたタイヤの裏に厚紙をガムテープで貼り付け、残り50kmを何の問題もなく走りました。あ、その時はゴールから自宅まで自走でしたね。

それ以来パークツールのタイヤブートを買って携帯していますが、運良く?一度も出番はありません。

ちなみにタイヤレバーは持ち歩いていません。何年も使った事がないので、どこにあるのかも忘れてしまいました(^^;

で、使いそうで使わないのが工具。

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出先で工具を使う時って、出かける前に何かの作業をして、ネジを締め忘れたまま出かけてしまった時ですね(笑

普段ちゃんと整備をしていれば、出先で工具の出番はありません。

これ、実はホームセンターで売っている道具をいくつか買ってきて、必要な物だけを組み替えて使ってます。

でも実際に必要なのは+と-、ヘックスの5mmと4mmがあれば大概用が足りますよね。

以上が普段非常用に携帯している物で、ブルベの時などはもう1本チューブの予備を持って行く事もありますが、それ以上の余計な物は持ち歩きません。

もし工具やスペアパーツが輪行袋よりも嵩が張るようならば、輪行袋を一つ持って行った方がよっぽど役に立ちますよ(^^

それでも心配ならば、ロードサービスの付いたAU損保の自転車保険に入れば良いことですからね。

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2014年4月 3日 (木)

Panaracer Race A Evo2 25C

昨年、自転車のタイヤをブル兵衛達の定番コンチネンタル・グランプリ4000SからパナレーサーのレースAエボ2に替えました。

それが先日ほぼ寿命を迎えて新しい物と交換したので、インプレッションでもしてみますかね。

まあ、グリップ力がどうのとか、ハンドリング云々などと言うような、タイヤが新品の状態でのプロライダーによるインプレッションが知りたければ雑誌でも見てください。私がするのはあくまでも一般人が日常使用し、1本履きつぶしてからの感想です。

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まず使っているパナレーサー・レースAエボ2ですが、23Cではなくてちょっと太目の25Cです。

ブルベなどの長距離での使用を考えると、エアーボリュームがある25Cの方が乗り心地に優れて疲れ難いといわれ、また転がり抵抗は細い23Cよりも少し太い25Cの方が何故か少ないと言われます。

しかしですね、ロードバイクに太いタイヤって抵抗があって、なかなか25C装着の決意が出来なかったんですけど、ある時自分が愛用しているコンチネンタル・グランプリ4000S 23Cのタイヤ幅を計ったら25mmあったんです@@;

その時にまさかと思ってパナレーサー・レースAエボ2の25Cを1本だけ買ってタイヤ幅を計ったら、やっぱり25mmだったんですね(^^;

で、23Cから25Cにして、ちょっと太くなった事と、若干重くなった事によって走りが変わったか?という事については、申し訳ございませんm(_ _)mヲッサンにはわかりません(笑

ただ何故か箱根の上りが速くなった@@;

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まずパナレーサー・レースAエボ2ですが、中央部分が肉厚になっていて、トレッド面が丸ではなく、どちらかと言うと三角に見えます。

これが面白い仕事をしてくれて、コーナーリングの際に車体を寝かせるきっかけを与えると、ある一定角度まで勝手にスッと車体を傾けます。慣れないと少々驚くかもしれませんけど、いったん角度が決まるとピタッと安定して旋回を始めます。

そして一般サイクリスト、特にブル兵衛には一番気になる情報ですが、これ、パンクしません。使い始めてから4千数百キロの間一度もパンクがありません。

トレッド面が切り裂きなどに強いようで、これまで使ったプロ3やGP4000Sなどと比べるとトレッド面に傷が付き難いです。そういった事も耐パンク性能に貢献しているのだと思います。

まったく個人的な所感ですが、パンクしないタイヤの異名を持つグランプリ4000Sよりも、レースAエボ2の方がパンクに強いような気がします。

という事は、耐パンク性能を高めたレースDだと、絶対にパンクしない?

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また耐久性ですけど、4000km前後での交換が良いと思います。もっと走れると思いますが、磨り減った中央部分とトレッドショルダー部分の厚みを比べると、耐パンク性能を維持出来るのはこのあたりの距離までで、これ以上の使用は少しずつパンクのリスクを高めていくような気がします。あくまでも個人の所感ですが。

もちろんグリップ力は申し分ありません。少なくとも個人的感覚ではグランプリ4000Sよりも安心して下りのコーナーに突っ込んで行かれます。

ここまで書いた文章を読み返すと、結構ベタ褒めしてますね(笑

まあ、私は自転車を始め、車や二輪もタイヤは結構こだわる性質ですので、すべてに満足と言うのはほとんど無いんですけど、これはかなり満足してますね。

ミシュラン・プロ3は凄く気に入ってましたけど、あまりにもパンクに弱いのが納得できなくて諦めました。

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コンチネンタル・グランプリ4000Sは全てにおいて優等生でした。が、私はスリックタイヤが好きなので、4000Sのサイドにある溝が気に入らなかった(^^;

その点パナレーサーは気に入らない部分は無いですね。あえて言うならば、パナレーサーじゃなくてパナソニックで良いんじゃないのか? その方がブランドイメージが上がると思うけどな。

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